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婦人科
婦人科について
婦人科は、思春期から老年期まで、女性特有の疾患や症状を幅広く扱う診療科です。
飯島病院では、月経の悩み、妊娠
に関する相談、
子宮筋腫などの
子宮疾患、
更年期障害など、女性の
一生に寄り添い、
心身の健康を
サポートしています。
女性医師も在籍しております
婦人科を受診する際は、着替えやすい服装で行くことをおすすめします。また、ナプキン、基礎体温の記録、お薬手帳などを持参するとよいでしょう。診察では、問診や触診に加え、必要に応じて内診(膣に指や器具を入れて子宮などを調べる検査)がおこなわれます。内診は医師からの説明があり、思春期の女性の場合は問診や腹部エコーのみが一般的なので、安心して受けることができます。
年代別に注意すべき症状・病気
全年齢 | 不正出血(特に閉経後は子宮頸がん、子宮体がんなどの可能性あり) |
---|---|
思春期 (10〜18歳) |
原発性無月経(18歳を過ぎても初経がない) |
10〜20代 | 月経に関する悩み(月経前症候群、月経困難症、過多月経など) |
20代 | 子宮頸がんの定期検診 |
20〜40代 | 卵巣の病気(卵巣のう腫、卵巣のう腫茎捻転など) |
40〜50代 | 更年期症状(ホットフラッシュなど) |
閉経後 (50代〜) |
不正出血、骨盤臓器脱、骨粗しょう症 |
飯島病院の婦人科診療への思い
婦人科の疾患は、身体的な症状だけでなく、精神面にも大きな影響を与えます。日常生活に支障をきたすような症状がある場合は、我慢せずに婦人科を受診するようにしましょう。
飯島病院では、女性特有のカラダのお悩みに、女性医師をはじめとして母性看護専門看護師と助産師の資格を持つスタッフが、しっかりとサポートさせていただいております。思春期、妊娠・出産、更年期、高齢期など、それぞれのライフステージに応じた悩みや不調に寄り添い、女性が自分らしく健やかに生活できるようお手伝いいたします。
自分の身体をよく理解し、小さな変化にも気づくことが大切
例えば、月経の周期や量、痛みの特徴などを把握しておくと、異常があったときに速やかに対処できます。婦人科に関する悩みや不安は、一人で抱え込まずに、専門家に相談することをおすすめします。当院の婦人科では、皆様の健康をお守りするために、最善を尽くしてまいりますので、どうぞお気軽にご相談ください。